1984-06-20 第101回国会 参議院 環境特別委員会 第7号
例えば、日米の下水処理技術委員会とか、あるいは日独の環境パネルの下部機関でございますワークショップ等での議論におきましても専門家の評価を得ているところでございます。
例えば、日米の下水処理技術委員会とか、あるいは日独の環境パネルの下部機関でございますワークショップ等での議論におきましても専門家の評価を得ているところでございます。
○黒川説明員 建設省では、いろいろ周辺環境の問題等を含めまして、実は、日本とアメリカで下水処理技術に関する各種の意見交換会を定期的に行っております。
また、民間の力をかりまして開発したものを導入していくというつもりでございまして、また一方、日米下水処理技術委員会というのを持っておりまして、アメリカの最新の技術も、お互いに交流しながらそれを導入していく考えでございまして、できるだけ早い機会にそれらのいいものが開発されることを期待しつつやっておるわけでございます。
その論拠の主要点は、有機性の成分を中心とする家庭下水を、それを処理するために発達してきた活性汚泥法等の生物処理による下水処理技術に対して、多種多様な成分を持つ工場排水を合併すれば、本来処理できたはずの家庭下水の処理機能さえ不十分にしてしまうと、こういうことであります。
今後の事業量の増大、下水処理技術の高度化、施設オートメーション化等に対応するために、まず施工業者については、現在、技術能力が低く、小規模業者が乱立しておる状態の改善をはかって、技術検定制度の充実等により技術面の強化をはかる必要があると考えられます。
下水との対話、微生物との対話ができるようになって初めて完全な下水処理技術者と言えるのでありましょう。このような高度の知識と豊かな経験を有する下水道技術者の養成に対する下水道事業センターの役割りについて御説明を願います。
したがって、少なくとも二〇PPMから一〇PPMまで引き下げる下水処理技術の高度化が必要であります。このような下水処理の高度化の研究開発に対してセンターはいかなる役割りを果たしているのか、御説明を願います。
なお、本案に対しましては、五党共同提案にかかる、本センターにおける正常な労使関係の保持及び下水処理技術の開発体制の確立等に関する附帯決議が付されたのでありますが、その詳細は会議録に譲ることといたします。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
それからもう一つ、これは一次処理の研究は諸外国でも実施をしておりますけれども、アメリカでこの十数年来かなりな成果をあげておりますので、日米の下水処理技術委会というのを、昨年度第一回の委員会を東京でやりまして、アメリカの連邦政府の三次処理研究所長さんに団長になってもらいまして、わが国に来て三次処理に関するいろいろな技術的な意見の交換をしておりますけれども、そのような場を通じまして、今後とも十分なる情報
また(4)に書いてございますように、環境基準に対応いたしますための下水処理技術、特に三次処理に関する技術の開発のための調査を推進してまいるということであります。 九ページには、四十七年度事業予算額の総括表が出ておりますが、詳略をさしていただきます。
第三の柱としては、研究開発会議における協力として、効果的な協力のための行政組織、相互利益のため自動車排出ガス浄化技術のライセンスを供与することの検討、下水処理技術の開発・評価及びその利用に関する問題点の検討、大気及び食物中の有毒物質の健康への影響に関する研究、固形廃棄物のリサイクリング及び改良された処理法の技術と経済性、こういうような中身等を検討してみたい。
そのほか、先ほど申し上げました受益別下水道整備総合計画を定めるため、あるいは下水処理技術開発のための調査を行ないたい、こういうものがおもな内容になっております。 以上のようなことでございます。
したがって、この湖の、こういう富栄養価というものを防止するためには、いままで行なわれていたような普通の下水道あるいは下水処理技術では対処し切れないという問題があるわけでございます。したがって、いままで行なわれておりました下水処理プラス窒素、燐を取るために第三次の、さらに高級な処理というようなことを考えていかなきゃならない。